2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「女王の教室」

元宝塚の人が主演で「女王の教室」というドラマがある。このドラマは、強圧的な先生が児童を虐げているように見せかけて、実は児童自らが自立して正しい選択を選ぶようになるよう誘導していたという、専制国家から民主国家(主体は児童)が誕生するというよ…

マイノリティに対する社会の態度、マイノリティ側の社会への態度

先生の「今のところで、分からないところがあったら聞いてね」という問いに対して、お決まりのように生徒から質問が返ってこない姿は、日本の授業における日常的な風景だ。分かりにくいところがあったのならば、質すのがお互いの利益にかなうというのに、声…

思うこと

最近いくつか考えるところがあり、その考えを箇条書きでまとめたいと思う。 ・愛国心は必要 戦時中の愛国心による悲劇は、愛国心を利用した同調圧力による悲劇であり、思春期の精神的成長に愛国心は必要不可欠。 ・戦争はぜったいにこちらからは仕掛けない …